皆さんこんにちは!
食パン家あいの更新担当の中西です。
パン屋ってどんな仕事?
〜朝の香りから始まる一日〜
当店のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、「パン屋って、どんな仕事をしているの?」という素朴な疑問にお答えしたいと思います。
パン屋と聞くと、朝早くからお店が開いていて、焼き立てのパンの香りがふわっと漂っている、そんなイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか?
でも実際には、その香りが街に広がるずっと前から、パン職人の一日は始まっているのです。
朝はまだ暗いうちから始動
私たちの仕事は、まだ外が真っ暗な早朝、時には深夜に近い時間からスタートします。
まず最初に取りかかるのが生地の仕込み。フランスパン、食パン、クロワッサンなど、それぞれに合った配合や練り方を見極めながら、生地を丁寧にこねていきます。
この工程で大切なのは、気温や湿度に応じた微調整。
毎日同じように見えて、発酵の進み具合はほんの少しの違いで変わってしまいます。まさに“経験と勘”がものをいう瞬間です。
成形、発酵、そして焼き上げ
一次発酵を終えた生地は、パンの種類に応じて形を整える「成形」の工程へ。
丸めたり、編み込んだり、具材を包んだりと、それぞれに個性ある形へと仕上げていきます。
その後、二次発酵を経て、いよいよオーブンでの焼き上げ。
こんがり焼けて香ばしい香りが広がるこの瞬間は、何度経験しても格別です。
店頭の準備と開店時間
焼き上がったパンは、店頭に並ぶ直前にチェックと仕上げを行います。
並行して、サンドイッチや調理パンの準備、ディスプレイの整備も進めていきます。
開店時間には、お客様に一番おいしい状態のパンをお届けできるように、全体の流れを見ながら準備を整えます。ここがパン屋の“勝負どころ”でもあります。
閉店後の仕事もたくさん
意外と知られていないのが、閉店後の作業。
次の日の仕込み、道具やオーブンの掃除、在庫の確認、材料の発注など、やるべきことはまだまだ続きます。
「毎日同じことの繰り返し」と思われがちですが、気温や湿度の変化、新商品の開発、お客様の声への対応など、日々新しい工夫と発見の連続です。
パン屋のやりがい
忙しく体力も使う仕事ですが、やりがいも大きいです。
なによりも嬉しいのは、お客様からの「今日もおいしかった」「また買いに来ます」という言葉。
パンという小さな幸せを通して、誰かの一日が少し明るくなる。
それが、私たちパン屋のいちばんの喜びであり、原動力でもあります。
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