皆さんこんにちは!
食パン家あいの更新担当の中西です。
パン作りの要、小麦粉の話
〜素材が味を決める〜
当店のブログをご覧いただきありがとうございます。
パン作りに欠かせない「小麦粉」にスポットを当てて、お話していきます。
小麦粉はパンの“ベース”となる素材
パンの主原料といえば、何といっても小麦粉です。
一言で「小麦粉」といっても、実は種類が豊富で、パンの種類によって使い分けることがとても大切です。
たとえば、ふんわりモチモチの食パンにはタンパク質(グルテン)が豊富な強力粉が適しています。
一方で、口当たりの軽い菓子パンやブリオッシュなどには、中力粉や薄力粉をブレンドして、よりしっとり感や繊細な食感を出す工夫をします。
この「どの小麦粉を使うか」が、パンの味・香り・食感を大きく左右する、まさに“パン作りの要”なのです。
産地や製粉方法へのこだわり
当店では、小麦粉の産地や製粉方法にもこだわりを持っています。
たとえば、
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国産小麦粉は、香りが豊かでやさしい風味が特徴。自然な甘みがあり、焼き上がりもふんわりと柔らかく仕上がります。
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**外国産小麦粉(カナダ・アメリカなど)**は、グルテン量が多く、しっかりとした骨格のあるパンが焼けます。安定感のある仕上がりが魅力です。
パンの種類や目的によって、これらを単独で使ったり、ブレンドしたりして、ベストな配合を毎日試行錯誤しています。
健康志向の小麦粉も人気
近年は、健康志向の高まりから、以下のような小麦粉の人気も高まっています。
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全粒粉:小麦の表皮や胚芽も一緒に挽かれているため、栄養価が高く、食物繊維も豊富です。香ばしい風味が特徴です。
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ライ麦粉:ヨーロッパのパンでよく使われ、やや酸味のある香りと食感が魅力。ハード系のパンにぴったりです。
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グルテンフリー粉(米粉など):アレルギーや体質に配慮したパンづくりにも取り組んでいます。
このように、小麦粉の種類が変わるだけで、パンの仕上がりや味わいがまったく異なります。
粉と向き合う日々
私たちパン職人は、毎日小麦粉の状態を観察しています。
気温や湿度によって吸水率が変わるため、水分量の調整やこね時間も日々変わってきます。
粉の機嫌を見ながら、「今日の一番美味しいパン」を目指して、細かな調整を重ねています。
パン作りは、単なるレシピ通りの作業ではありません。素材の声に耳を傾ける繊細な仕事なのです。
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